第4日目 つ、ついに遭遇!!

6:30起床。
寒い!むちゃくちゃ寒い朝だぞ。
妻に密着していた左手は温かいが、右手右足は冷え切っている。
そんな寒さも妻にとっては何てことはない。
妻がいないと俺は生きられないな。
隣のテントで寝ていた警察官たちはもう出かけたようだ。
焚き火を浴び、紅茶で体を温める。
Kanawe の話しだと、先ほどキャンプの前をライオンが横切っていったらしい。
テントの横にライオンが寝ていても気付かないだろうな。

今日も南ア人、アメリカ人夫婦と一緒にゲームドライブに出発。
インパラ、ゾウ、キリンなどに遭遇も早々と走り去る。
Kanawe はどこか目的地に向かって走ってるようだ。
ジバリンジャ・キャンプの近くまできて減速した。
ん?何かいるのか?
何かの巣かな?大きな穴がるぞ。
おや?こ、これは!?
な、なんと!ワイルド・ドックだ!

なんですかこれは?!  ワイルド・ドッグです!

初めて見た!やった、ついに遭遇!
全部で16頭いる。
巣穴付近には、子育てしている群れのボスと思われるメス1頭、離れたところに見張り役の2頭が周囲を伺っている。
他は6-8頭づつ2ヶ所で体を寄せ合って寝ている。
あまり動いてくれなかったのがちょっと残念。
しばらく観察してから移動した。

その後はカバ、ゼブラ、クドゥ、レッドリーチェなど。
休憩してる時には、これまた初遭遇のローン・アンテロープのペア。
シャイでありなかなか見れない。

これまた初!ローン・アンテロープ
ちょっと遠いけど・・・

さらにさらに初!セーブル・アンテロープ

ボツワナでは初遭遇のダチョウ。
ケニアではたくさんいるのに、ボツワナでは見るのは困難だ。
木の上でチョロチョロしている群れはトゥリー・スクィレル(木リス)。
Kanawe は、どんな動物でもゲストが望んでいる事を敏感に感じ取り停車させてくれるので Good だ。
鳥はイエローホーンビル、レッドホーンビル、フランコリン、ライラック・ブレステッドローラーにスターリン。

ロッジに戻りブランチ。
南アフリカ人は、どうもケープタウンの大学教授のようだ。
どうりで動物についてとても詳しいのだ。



昨日シャワーを浴びてない妻がシャワーを浴びた。
昼間でそれほど寒くないが、ぬる〜い湯しか出ない。
それほど汚れていないのに、妻にシャワー浴びなさい、と言われ思わず浴びてしまった。
え〜!?と言いつつ浴びると、やっぱり寒いじゃないか!
今日は移動するからそこで浴びればいいのだが、浴びなさい!と強制した妻。
くそー覚えてろよ。
ぶるぶる震えながら着替える。

残念ながらここのキャンプは1泊で終了。
景色、動物、キャンプ、ガイド、一緒になったゲスト、どれも良かった。
唯一湯がでないことを除いては。

虹色できれいなライラック・ブレステッド・ローラー



ズドドド!茂みの中から飛び出してきたカバの子の群れ

Mark の送りで滑走路へ。
飛行機を待っていると、無線で10分ほど遅れる、と連絡が入った。
せっかくだから、ラグーンにでも行ってショートゲームドライブしよう、と提案してくれた。

少し走ると、ゼブラの群れと、な、何と、セーブル・アンテロープの群れが!!
こちらも初遭遇だ。やったー。
子供はケガをしていて足をひきずっている。
残念ながらライオンやチーターの餌食になってしまうだろう。

ラグーンでは、イボイノシシ、キリン、レッド・リーチェ、ゾウ、これまたローン・アンテロープの親子もいる。
ん?茂みからは20頭ぐらいのカバの子供の群れがホコリを舞いながら飛び出してきたぞ。
すごい!シャッターを推し続けた。
もう時間だ、と Mark が言うので出発したが、わずか10分でも充実したゲーム・ドライブであった。

湿地帯を好むレッド・リーチェ

滑走路に着くと既にセスナ機が到着していた。
他のロッジのレンジャーが遅いぞ!と冗談交じりに声をかけてきた。
Mark が悪いわけじゃなく、僕らが悪いのだ。悪いことしたな。

Mark にさよならしてセスナ機は飛びたった。
Kwara Camp を経由して、モレミ保護区内にある Xakanaxa Camp へ。
上から見ると、この辺りは湿地帯が多いようだった。

滑走路に着陸。
保護区内に入るための記帳をして Xakanaxa Camp へ。
ガイドの名はMontsho(モンツォ)。
ロッジに到着後、すぐにゲームドライブへ出発。
アメリカ人夫婦、Will、Janet と8才のとても可愛い女の子 Lucie の家族と一緒だ。
森の中でヒョウを探すが見つからなかった。
今朝ここで見たらしい。
ライオンの子供たちがいるので探しに行く。
いたいた、林の中でじゃれあっている子供たち。
大人はごろごろ寝ているのだが、遊んでくれ、とちょっかいをだしている。
かわいい〜ぞ。

大人にじゃれるライオンの子供たち



かわいいライオンのベビー

シャワーは快適。お湯の出は抜群だ。
ここのキャンプは部屋ごとにボイラーがついているので、みんな一斉に使っても問題なし。
19:30にタイコの音が夕食の合図。
Lucie たち以外には、ドイツ人の家族、ベルギー人の夫婦など、みんな気さくに話かけてくれる。
20才のドイツ人の女の子と話したが、20才ぐらいになるとみんな英語は話せるらしい。
17才の男の子、9才の女の子は話せないのがくやしくて通訳してもらっていた。

夕食後、川に面した焚き火で語らいが始まった。
みんな感じのいい人たちだ。
ふと、ライトを照らすと、横の川にはデッカイワニがいた!
ロッジの人もビックリ。
ワニがきたのは3週間ぶり。
Lucie は怖がってしまった。
22:00に就寝。
ここの方が暖かいし、毛布もたくさんあった。


<本日のサファリで出会った動物たち>
インパラ、ゾウ、キリン、ワイルドドッグ、カバ、ゼブラ、クドゥ、
レッド・リーチェ、ローン・アンテロープ、ヌー、木リス、
イボイノシシ、セーブル・アンテロープ、
ダチョウ、イエローホンビル、レッドホーンビル、フランコリン、スターリン
(以上セリンダ)

インパラ、ゾウ、クドゥ、レッド・リーチェ、キリン、コモン・ウォーターバック、ライオン、ワニ
(以上カカナカ)