ナミビアでサファリするならばここ。
乾燥地帯に棲息する動物を観察することができる。
元々は99,526km2の大きさであったが、縮小を繰り返し1970年からフェンスで囲まれた23,175km2の広さとなっている。
ライオン、ヒョウ、ハイエナ、チーター、ジャッカル、ワイルド・ドッグなどの肉食動物、ゾウ、キリン、シロサイ、クロサイ、スプリングボック、ヌー、ゼブラ、オリックス、レッドハーテビースト、クドゥ、エランドなどの草食動物が一通り棲息している。
しかし、バッファロー、カバ、ワニ、サル類は棲息していない。
Namutoni 周辺には、ここ特有のブラック・フェイスドゥ・インパラ、ダマラ・ディクディクが棲息している。
Okaukuejo のwaterhole には、毎夜のように絶滅が危惧されるクロサイが現れることで有名だ。
サファリは、たくさんあるwaterhole を順に車で周りながら移動して行く形になる。
もちろん移動途中にも動物はたくさん見られる。
水を飲む動物の姿を観察するにはもってこいの国立公園だ。
特にキリンが長い首を苦しそうに曲げながら水を飲む姿は、他ではなかなか見られない。
園内の制限速度は60km/h、サファリは日の出から日没まで、ナイトサファリは許されていない。
道路から外れることはできないので、ケニアのマサイマラのようなサファリを期待しているとがっかりすることになる。
そのため逆に言うと、ガイド付きでも自分で運転してもあまり見られる動物に変わりはない。
レンタカーでサファリしている欧米人の方が多いくらいであった。
ナミビアは治安がいいのと、公園内の道は難しくないので、自分でレンタカーで周遊したい人にはピッタリの場所と言える。
南部アフリカではめずらしく、広大な地平線の景色を見ることができる。
ベスト・シーズンは乾季で水場に動物が集まり易い冬の7〜9月。
Okaukuejo より西側は通常観光が許されておらず、tour operator による予約が必要。
ここで2泊した印象では、必ず見られる動物は頻度の高い順に、スプリングボック、ゼブラ、オリックス、ヌー、ゾウ、キリン、地リス、ダチョウ、レッドハーテビースト、クドゥあたり。
サファリの形態からして肉食動物に出会うのは難しいが、可能性があるのは、セグロジャッカル、ライオン、ハイエナ。
道路から外れることは許されてないので、チーターはほとんど無理ではないか。
ヒョウに出会うことはほとんど奇跡に近い。
ここを訪れるのであれば、ぜひOkaukuejo には宿泊して欲しい。
夜のライトアップされたwaterhole は幻想的で、クロサイが現れた時は観客全員が感動していた。

国立公園内には設備の充実したOkaukuejo、Halali、Namutoni の三つの公営レストキャンプがある。
double、two bedroom など様々なBungalow があり、キャンプサイトもある。
それぞれレストラン、バー、プール、売店、ガソリン・スタンドが備わっている。
ドリンク類、少量の肉、野菜は小さな売店で購入できるが、全て自炊で済ますのであれば、公園内に入る前に食料を調達したほうがいい。
公園外にもいくつかの私営ロッジがある。
Namutoni 側には、Mokuti Lodge、Aoba Lodge、Mushara Lodge などがある。
Okaukuejo 側には豪華なOngava Lodge があり、敷地内でナイトサファリ、ウォーキングサファリができる。
ここは公園内ではなかなか見れないシロサイを見るチャンスがある。

Okaukuejo に1泊、Mokuti Lodge に1泊。

ナミビア全体に言えることだが、バスや鉄道などの公共機関は発達していないので、基本的に車で行くことになる。
ツアー会社にアレンジしてもらいガイド付きで行く方法か、個人でレンタカーして行く方法があるが、道路は舗装道路であり難しくない。
交通量も少なく、ほとんど高速道路のような状況だ。
Mokuti Lodge やOngava Lodge には、ウィントフックから軽飛行機で入る方法、パッケージツアーがある。
|